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やっと少しずつですが暖かくなって、

日が暮れる時間も遅くなり、、

ちょっとずつ、春が近づいてきてるなぁ、

と実感している今日この頃。

先日、知り合いの家にお邪魔した時のお話。

小学５年生の子供ﾁｬﾝに算数を教えるという出来事が。

宿題終わるまでは、遊べないとすねてる子供ﾁｬﾝ。

子供ﾁｬﾝに教えているお母さん。

『もぉ、覚え悪くて、教えるの無理！！教えてやって！！！』

との指令が。

そんな、小学５年生の算数なんか簡単やろうに。

『どれっ！！見せてみなさい！！』

『ちゃっちゃと終わらせて遊ぼっ！！』

自信満々に答えると私。

【百分率】

んんん？？？？？

その言葉、聞いた事あるよ、習ったよ、でも何だっけ？？

はい！！一瞬でパニックに陥っちゃい固まる私

はい！！深呼吸です。

落ち着いて、問題に目を通してみると。。。

なるほど、なるほど

％の問題ね！！問題をみて分かるという始末。

わかってよかった

『これ簡単やんさっさと終わらして遊ぼう』

といったものの、教えるって難しいですね。

自分はわかってるから、いろんな言葉で伝える。

しかし、小学５年生、まして習い始めで理解してない。

小学校で先生に習ってきた方法と違う！！

そんな子供ﾁｬﾝからしたら、

あなたなにいってんの？？意味がわからない！！状態。

実際、私の経験からすると。

電気屋さんに行って商品の説明をよかれと思って丁寧に説明してくれる店員さん。

でも、電化製品とかまったくうとく知識の無い私からしたら、専門用語や難しい言葉を

使われて説明されても訳がわからない。

買う気でいっても、その説明で疲れて買う気がなくなる。

う～ん。人に伝えるって難しい。

自分が知ってるからといって、皆が知ってるわけじゃない。

内容もすぐに理解できるわけじゃない。

言葉のとらえ方も違う。

普段、私も接客させてもらってる中で、

この子なにいってるの？？っと思わせてる方もいるんだろうなっと。

算数を教える中で、まさか自分の伝え方について考えさせられる とは。

結局、その後1度算数の教科書を読み直し、

試行錯誤しながら１０問終わるまでに２時間ほどかかりましたが、

いい事に気づかせてもらい、充実した時間を与えてもらいました。

この気づきを大切にして、日々精進です

小学５年生の子供ﾁｬﾝありがとう

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