2021/09/30 トラピカ
秋の夜長に♪
こんばんわ!
早いもので、9月も今日までですね。
朝、晩は涼しくなってきましたが、やはり日中はまだまだ暑いですね!
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋ということで、
もう10年くらい前の本になりますが、三浦しをんさんの《舟を編む》をご紹介します。
お話としては出版社で新しい辞書を作っていくということなんですが…。
主人公はバリバリ出来る、社交的な人物ではなく
会社の中でも存在感のない実に真面目な
そして、名前までも馬締(まじめ)という人物。
新しい辞書”大渡海”(だいとかい)を作るにあたり
言葉への鋭いセンスをかわれ、辞書編集部に引き抜かれるところから物語は始まります。
編集部の同僚たちや日本語研究に人生を捧げる老学者とともに何年も何年もかけて、
辞書作りに情熱を注いでいきます。
辞書がどのように作りだされているのか、考えもしませんでしたが
一冊の辞書を完成させるのには途方もない時間と根気が必要で…。
また、不器用な馬締の恋愛も描かれています。
不器用すぎてビックリしますが、それを受け入れてくれる香具矢さん。
ハラハラ、ドキドキというようなお話ではありませんが
ほっこり温かい気持ちになる
この季節にぴったりな本かなあと思っています。
気になる方はぜひ手に取ってみてください(^^)
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2021/09/29 うち
えっちらおっちら
9月も終わりで朝晩の冷え込みが一段と大きくなりましたね。
コロナのこともありますし私達バンクンメイスタッフもしっかり
健康には気を付けたいところです。
最近、色々タイのドラマや映画を検索(だけ)しています。
これまただいぶ前のお話ですが
タイの「POP EYE」という映画を見ました。
あの、アメリカのホウレンソウが好きなキャラクターと同じように発音するようなのです。
このPOP EYEはタイらしくゾウの名前です。
お話としてはタイでのお話で
主人公は仕事では成功したが、その他では虚しさや辛さを感じてある日、昇進していた会社を休み、
ひょんなことから自宅の近所で自分と同じ生まれ故郷の
幼馴染のゾウ「POP EYE」と再会、
そのゾウを買い取ってふたり一緒にそのゾウを生まれ故郷で静かに余生を過ごさせるべく
旅に出る
というロードムービーです。
この主演の俳優さんがなんとも言えないしょぼくれた中年を演じ切り、
恐らく映画プレミアなどでは赤じゅうたんの上をブランドのスーツで闊歩されているのでしょうが
家族や同僚、上司に疎まれて居場所をなくしていく様は見事です。
日本でいうところの仕事は成功しても何となくうだつの上がらない、という
表現がぴったりの演技で感心しました。
そしてゾウの演技も!
かつてチェンマイにてサッカーや絵を描くゾウに会ったことはありますが
こんなに演技のうまい、表現するゾウを見たのが初めてで
「POP EYEすんごい!」と目を勝手にキラキラさせてみておりました。
ストーリー展開はというと、タイらしくLGBTQの問題や、
田舎と都会の格差、どんどん都会になっていくバンコクへの視線が映画にちりばめられており
そして何よりある種のフィルムノワール感が
最後の「えっっっ!」という展開まで(これが全然予想できなかった)
息は付けますが、アジア映画の奥深さを象徴しているようで興味深かったです。
本当に摩訶不思議な旅でした。。。
ここにきてのノワール。。。
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2021/09/06 うち
Back to 90’S
なんだか夏なんだか梅雨なんだかわからない
気候になってきました。
このまま地球はどうなっていくのでしょうか。。
最近#me too 運動や往年のスーパースター、ブリトニー・スピアーズ問題など
女性と言うジェンダーの在り方や存在について何となく
皆意識高め~♪な風潮になりつつある2021年のある日、私はこんな映画を見ました。
題名は『サムジンカンパニー』。韓国映画です。
このポスターにいる3人組の女性たちが立ち上がって自分たちが勤める会社の
よくない事を正していくために立ち上がるというお話です。
実話を基にされているらしいのですが、あくまで基にされているという感じです。
この映画は大手製造会社に入社するも高卒と言うだけで大卒や男性社員たちと服装(彼女たちだけ事務服)で
区別され、お給料も少なく、
山のようにある煩雑な業務、それこそ誰がどういったタバコを吸い、誰のコーヒーカスタマイズはこうだ、
そしてどのファイルがどこにあるかなどを把握して事前に準備し、補佐し、
大卒組がプロジェクトや会議で活躍する、または失敗する姿を横目に
彼女たちはまるで透明人間かのように大卒組のお昼ご飯を用意し、世話を焼くも
もし結婚もしくは妊娠したら退職!という
今はわかりませんが90年代の韓国女性をとりまく環境のすさまじさといったら
国も文化も違う私からしても涙が出そうになるくらい辛いものがあります。
これ、大会社に入った彼女たちですらこうなんです。中小企業なら。。。想像つきますよね。
そんな彼女たちがある日地方にある自社工場の周りでの
住民たちの健康状態がおかしいと気づき始め、工場排水についての不正や
外国から来た新任社長の裏の目的を暴いて会社の皆を守る。。というお話です。
まぁ、何をしても取り合ってくれない会社に加え、最終手段とばかりに
マスコミに不正の証拠を持ち込んだりして内部告発も試みますが
全てが失敗に終わっていきます。
恐らく、この話は映画ですし何よりコメディ調ですので
少しはやさしく描写されているのでしょうが
90年代の韓国女性をとりまく環境や条件の辛さを実感します。
ですが90年代のノスタルジックなファッション・メイクに加え、
一見するとひ弱な女性が勇気をもって立ち上がる姿は痛快でとっても楽しかったです。
スッキリしたいなぁ、という方は断然お勧めですし、
何より、最後の着地点が本当にこうだったらいいなぁ、幸せだなぁと
心から思えるものでしたので女性に限らず
今、ちょっと勇気があったらなぁという方にもおすすめです。ぜひ!
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